好きなビートルズの曲たち

題のとおりです。『ラバー・ソウル』から『ホワイト・アルバム』までの曲から選びます。

・ドライヴ・マイ・カー(軽快な音楽がいい。「私はこれからスターになるつもりだから、あんたは私のお抱え運転手になるといいわ」という曲。)
・ノルウェーの森(村上春樹の小説の題に使われたことであまりにも有名。ショートショートみたいな歌詞。)
・イン・マイ・ライフ(「去る者は日々に疎し」的歌詞。ユーチューブでは小山田壮平のカバーを聴くことができます。)

・アイム・オンリー・スリーピング(眠たそうなジョン・レノンのボーカルがいい。歌詞カードの説明によると「時間に追われる現代社会を風刺したジョンの作品」とある。)
・シー・セッド・シー・セッド(これは個人的にすごく好きな曲。悲観的になっている「彼女」と、それに抵抗(?)しようとしている「僕」。)
・グッド・デイ・サンシャイン(「シー・セッド・シー・セッド」の次にあるのがなんかいい。陽気な曲です。朝な感じがする。)
・アンド・ユア・バード・キャン・シング(好きな女の子が振り向いてくれなくて嘆いているという曲。素直(!)でいい。僕はわりと好きです。)

・サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(「楽しいショウ・タイムのはじまりはじまり」という感じがにじみ出ていてよい。)
・ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ(「うまくいかない日も、友だちの助けがあれば何とかやっていける」という曲。リンゴ・スターがリード・ボーカルを担当している。)
・ゲッティング・ベター(「だんだん良くなってきたことを認めるよ」という部分が好き。悲観的な人がまわりの友だちに励まされてしぶしぶ元気を出している感じが。)
・ラヴリー・リタ(「女性警察官リタに恋をしてしまった男がひたすら彼女の尻を追っかけ回す」という曲。みっともなくなっている感じが楽しくていい。)

・アイ・アム・ザ・ウォルラス(ナンセンスな歌詞が特徴。サイケデリックな感じが前面に出ています。)

・バック・イン・ザ・U.S.S.R(「ソ連に帰ってきたよ」という曲。「ソ連」という言葉が使われているだけでもなんかわくわくしてしまう。時代とか国とかを感じられて楽しい。)
・マーサ・マイ・ディア(「マーサ」とはポールの飼っていた犬の名前らしいです。)
・アイム・ソー・タイアード(「僕はとても疲れたよ…」という曲。けっこう好きです。神経がくたびれている感じ。)
・ロッキー・ラクーン(中学生のとき、ベストアルバムに入っていたこの曲を「地味だけどいい」とか思ったうすい記憶がある。)
・クライ・ベイビー・クライ(『灯台へ』という小説と勝手に結びつけて記憶している。優しい曲であります。)