「人は永遠に生きられない」!と思うとき、今やっていることはすべて投げ出して、まったく別のことをやり始めてしまいたい気分にもなるのだが(人生の道草を食いまくってこそ人生だという気はするのだが)しかし、これからの三年間は集中して、なんとしても大学は卒業しなければならない。「大学卒業」は人生をらくにするためのコストパフォーマンスがあまりにも良すぎるからだ。他の楽しいことは後回しにしてでも、大学だけはちゃんと卒業しなければならない! 人生で一番の頑張りどころである、という気さえしてきた。大学を卒業できさえすれば、僕はもう頑張らなくていいはず(と思い込んでいる)。