みんな好きに自由に生きたらいいと思います。そして迷ったとき、分からなくなったときだけ、自分はどうあるべきかを良心に照らし合わせ、勇敢になって、善いことの方へ進めばいいと思います! 良心とはすなわち、外から与えられる法律、道徳、教義ではない、内に見いだされる「人間の心に記された法」(アウグスティヌス『告白』第二巻四章・9)である。あるいは多分、このように言うこともできるだろう。「律法はモーセをもって与えられたが、良心はイエス・キリストをもってはじめてあらわれた」のだと。あと『カラマーゾフの兄弟』第六編「ロシアの修道僧」は本当にすばらしいので、そこだけでもぜひ読んでみてほしいです。

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